2016年01月29日

新説 霊は心臓の中に入れない

 こんばんは
 霊について正しく考える講座である。従来の説の嘘八百を暴いていきたい。今日はその一つ

新説 霊は心臓の中に入れない
 古来から心臓に霊が宿ると思われてきた。ショパンの心臓は、キリスト教でも例外的に神聖なものとされる。

しかし、心臓に霊が入り込むことは不可能である。
1,まず霊は肉体の中に入れない。霊は重なることはできないためだ。生きている人には本人の霊がいる。それで、二体目は入れない。

2,次に、霊は小さくなることはできない。
 ガリバー旅行記では、人間が巨大化して、また小指の大きさにまで縮小することもできる。が、霊であってもそれは無理だ。霊が小さくなれないなら、心臓に入り込むことは不可能である。

 詳説
1の説明は今までさんざんしてきたから省く。

2、霊は巨大化したり、小型化したりできない
 これは奇妙でもなんでもない。人間が巨大化、縮小化できない理由と同じだ。童話やSFのような非現実的な世界では、そういうこともできる。が、どうして、現実世界ではできないのか?
 人間は細胞からできている。細胞は化学物質やDNAなど分子から出来ている。分子は原子からなる。分子が結合する時の距離は一定である。それを短くすることはできない。また原子間の距離も一定である。簡単な装置で、原子の間の距離を縮めることはできない。
人間が元の状態から変化しないためには、人間を縮小したり、巨大化する時には、分子数や原子数を同じままに、大きくなったり小さくなったりしなくてはならない。が、原子間の距離を2-3倍にするのは、どうやったらよいか見当もつかない途方のないことなので、原子論か、量子論など物理学的に不可能なのである。

 原子間の距離が少しでも縮むと、もう原子論の均衡が崩れてしまい、はちゃめちゃな世界になる。超のつく重力下で原子の距離まで縮むというような話もあるが、その他でそういうケースはきかない。
 つまり、細胞が巨大化したり、縮小するのは無理なのだ。すると、細胞からなる人体も大きくなれない。

 現実的に考えると、人体が大きくなるときは、重さも大きくなるはずだ。すると、この場合は、分子か原子が増える。細胞が増える。人間が大きくなる時は、細胞が増殖する。そのために、多大なエネルギーがいる。食わなくてはいけない。もしくは細胞分裂する。それは一朝一夕にはできない。小さくなる時も、体重が小さくなるなら、元の肉体より細胞が減るはずである。すると小さくなる時、脳細胞まで減ることになる。すると、もう元の思考はできない。元の人間ではいられなくなる。

 人間の場合はこれで、巨大化したり、縮小したりできないと、理解してほしい。もっと厳密に考察することもできる。が、今は簡単にこのくらいにする。

 霊は、人体から分離するものだ。思考も肉体もほぼ同一。つまり、細胞まで同一で、分子・原子まで人間とうり二つと考えられる。
 すると、霊の肉体は細胞からなる。その細胞は、原子・分子からなる。霊と人間はほぼ同じ脳の機能をもっている。脳はかなり複雑な化学作用をする。電子の作用もある。それがほとんど同じ。そこから、霊の世界の分子と原子は、人間とほとんど同じ働き、性質があると考えられる。
 霊が縮小する時は、分子の距離を縮めると、霊の身体が壊れるからできない。だから、原子間の距離を小さくするしかない。霊の物理世界も人間のとほぼ同等だから、それは不可能だと推測できる。霊が巨大化する時も同じだ。

 というわけで、霊は巨大化することも、縮小化することもできない、と結論づけられる。

 霊はよって、小さくなることはできないから、心臓の中に入れない。

 あまり難しくなかった。霊が巨大化することが現実にあると考えることが、非科学的だ。お伽話の世界なのである。そういう妄説からは早く脱しよう。

以上。
posted by たすく at 19:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

「霊画」から何がいえるだろうか?

 さて、「霊画」から何が見えてくるだろうか?

 寺社にいくつか怖い霊画の掛け軸がある。白いふるぼけた衣装、振り乱した髪。傷の癒えていない体。醜い表情。やせこけて、何も食っていないようだ。日本のは足がない。これが、本当の霊の姿なのだろうか? これが真実なら、何がいえるのだろうか?

 結論としては、「霊は瞬間移動できない」、ことがはっきりする。

 まず霊画は、共通する。平安時代の地獄絵では、餓鬼畜生として描かれる。江戸期のは、やはり少し身なりは江戸らしさが入っても、みすぼらしいことと汚いことは、変わっていない。共通点は、霊は1、衣装を変えられないこと、2、体を洗わなくて汚いこと、3,生前につけた怪我を負っていること、4,表情がいきいきしてないことがあげられる。それらは、西洋の霊画でも似たようなものだ。
 よって、霊画は、霊能者が霊を見て、その特徴を忠実に表現していると思われる。霊画は想像の産物ではなく、霊能者の視えたことがもとになる。そこから古来から知られてきた霊の典型的な特徴を見出すことができる。

本当の霊は以下の特徴をもつ
1、衣装を変えられない
2、体を洗わなくて汚い
3,生前の傷を負う
4,表情がいきいきしてない

 これらからいえることは、霊は瞬間移動できない、ということだ。

 「霊は消えて、また現れるから、瞬間移動できる?」とお嬢様は言いたいのですか? もしかしてお嬢様はヤマンバですか?

 もし瞬間移動できる霊なら、こうする。
「 1、私はこんな薄汚い服を脱ぎ捨て、もっといい服着るわ。」
 霊は、実は他に着る服がない。人間を怖がらせるためにあんなぼろ布をまとっているわけではない。瞬間移動して、天国に行けると、そこには無数の立派な衣服がある。それに着替えてくるはずだ。天国に行かなくても、地球上を探すと、もっとましな服があるはずだ。それらを着られないことから、霊は、自由に天国など行きたい場所にゆくことがないと考えられる。

 「2,私は風呂に入って、身奇麗にするわ。」
 何も垢をとらないのではなく、髪を洗わないのではなく、洗いようにも洗えないというのが実情ではないだろうか。もちろん、天国には水があふれ、家があり風呂もあるだろう。霊は瞬間移動でそこに行けないのだろう。天国でなくても、霊は風呂場に行こうと思えば行けるはずだが、瞬間移動の能力がないから、本当は行けないのである。だから、薄汚れ、ドロとホコリと垢まみれなのだ。

 「3,私は体の傷は治したいわ。」
 霊が傷ついた体のままなのは、どうしてか? その理由を考えたい。答えは簡単だ。霊は医者に会えないからだ。医者の霊は治療できないからだ。天国では治せるだろう。が、瞬間移動でなら行けるだろう。しかし、人間界の側にいる霊は、けっして行けないようだ。霊には、瞬間移動の能力がないからである。

 「4,私は顔を美しくして、温和な表情でいたいわ。」
 霊が醜い形相なのはなぜか? その訳を考えよう。執着が強いからか。怨念などに凝り固まっているというのが、従来の説だ。もっと合理的に考えよう。幽体のように瞬間移動で天国に行き来できるなら、天国にゆく度に、平静を取り戻し表情も穏やかになり喜色満面になる。地上にくる度に、あんな鬼のような形相にならない。ずっと地上にいて、いいことがないために、だんだんと表情が険しくなる。霊は瞬間移動で天国に行けないからだ。

 以上、霊画からは、霊は天国に瞬間移動できると考えると、辻褄の合わないことが4つある。よって、霊は瞬間移動できない。幽体のもつ能力を霊はもってない。


以上。
posted by たすく at 20:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

霊が瞬間移動できるかどうかは大問題

 こんにちは
 議論は佳境に入ってきた。

これまでの議論から、霊が幽体のように、瞬間移動ができるかは、地獄の存続につながる大問題だとわかった。

霊が瞬間移動できると
1,霊は死後すぐに天国にゆく
2,地獄から霊が消える
3,地獄がなくなる
4,成仏のシーンは、上空にゆっくり消えるのではなく、瞬時にテレポーテーションすることになる。しかも、なんら感動的ではなくなる。
5,執着するとこの世にとどまるということが嘘になる。いつでも天国にゆけるため。

これまで聖書、仏教で唱えられていた地獄がなくなる。三途の川もなくなる。閻魔大王が地獄にゆくかどうかを決める話は偽りとなる。自分でどちらにも行けるからだ。

霊が瞬間移動できないと、
1、霊は死後、霊は天国にゆくまで地上からは出られない。
2,霊は地下にある地獄に落ちなくなる。
3,霊は天国には簡単には行けなくなる。
4、閻魔大王や三途の川は否定される。地上にそんな場所はないからだ。

 地獄は地下にあるという古来からの宗教観が、間違いとなる。地獄は地上にあることになる。この場合は、地獄の霊という観念は残る。
 なお、この場合、霊はサタン化することはない。移動は常に歩くしかない。そんなお間抜けな霊となる。

 同時にこれは
5,臨死体験が死後ではないことになる。臨死体験は瞬間移動できるから別の話。

 どちらが真実なのだろう。私は、後者の説を唱えている。霊は瞬間移動しない。人間が死ぬと霊だ。人間がもっていない能力を、霊となった途端にもつのはおかしい。

 すると、臨死体験は死後ではないことになる。反論できる人はいるだろうか?

 以上
posted by たすく at 20:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする